実に1か月ぶりに週末が春らしい快晴となりました。
週末晴れたら花見をと考えていましたが、例年より早く開花した桜は先週・先々週の雨と風で残念ながらほとんど散ってしまっています。
なので花見はあきらめて嫁さんとオープンドライブに出かけることに。
瀬戸内の潮風を満喫しながら海岸線をドライブ
山に行くか海に行くか?で迷った挙句、春から初夏に向かう瀬戸内の潮風と穏やかな海を見ながらのオープンドライブということで、瀬戸内海沿いの海岸線を走るコースで決定。
行先はどこにしようかと考えていたら嫁さんより
「昔ウインドサーフィンしてたところにいってみん?」
「で帰りに山賊寄ってなんか食べて帰ろう」
まあ山賊はたぶんいっぱいで車止めるの大変だし料理もなかなか出てこないんでなしかな~と思いながらとりあえず昔ウインドサーフィンに通った虹ケ浜までオープンドライブすることに。
瀬戸内海で数少ないきれいな水平線が拝める虹ケ浜
虹ケ浜は山口県の光市というところにある海水浴場です。
海水浴シーズンには毎年多くの人が県内外から訪れるそうですが、昨年は新型コロナのせいで海水浴場の開設は中止になったようです。
多分今年も無理かな。。
虹ケ浜はすごく遠浅の海岸なのでウインドサーフィン初心者には絶好の練習場所でしたし、冬場には左方向からのクロスショアが強く入るのと瀬戸内海では珍しく比較的高い波も立ってたので、日本海でファンボード乗ってるような上級者も多く訪れていました。
ウインドサーフィンは7月から8月の海水浴シーズン以外で特に西風がドン吹きになることが多い10月から春一番の吹く3月とかがメインシーズンでしたね。
真冬の海にウエットスーツ着て入ってましたし、セールと呼ばれる帆を凍らせながらがんがん風に乗ってウインドサーフィン楽しんでました。
あの頃はマジで元気でしたねw
今では絶対無理です。
20年経ってもそこから見る水平線は変わらず迎えてくれた
広島から山口県の柳井経由で海岸線の景色を楽しみながら2時間くらいかけて虹ケ浜に到着しました。
立ち寄った光駅も周辺にコンビニができたりはしていましたが、当時と変わらないままです。
虹が浜海水浴場の、当時ウインドサーフィンをやってた場所に来てみると、当時あったサーフィンショップは無くなっていてパドルボードのSHOPらしきものがありました。
昔はこの駐車場になってる場所あたりにサーフショップがあったような気がします。
少し斜面を登れば海岸に出れますが、そこから見る景色もまた20年前とは変わっていました。
当時はこんな立派な石畳はなく砂地のままだったように思います。
ただそこから見える水平線は当時のままでした。
その後少し離れた海岸手前まで車が入れる場所に移動
ここに車を停めて海を見ながら(いろんな子に)愛を語ったよな~ww
古き良き昭和の思い出の地です。
海岸沿いには松林があって、それを挟むマンションとその前に植えられたヤシの木みたいなのはどことなくハワイの雰囲気がありますね。
虹ケ浜を後にし帰り道にある山賊に寄ってみましたが予想通りいっぱいでした。
なので途中にあったココイチでカレーを食べて帰りましたが、そこのココイチのカレールーがビーフベースだったため牛肉アレルギーの奥さんは帰ってからおなかを壊し大変でした^^;
そんなハプニングもありましたがとりあえず20年ぶりの思い出の地までのオープンドライブを満喫できた休日でした。
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